WordPress

WordPress ( ワードプレス ) は、もともとブログを作成するためのシステムとして公開されたソフトウェア(アプリ)です。

その後、どんどん進化して、ブログ、企業・公共機関のサイトなど、多方面にわたるWEBサイトで利用されています。

WordPressとはどんなソフト?

WordPressは、2003年に “ オープンソース ” のブログ作成システムとして公開されました。

“ オープンソース ” とは?
ソースコード(ソフトの設計図のようなもの)を無償で公開して、誰でも自由に改良・再配布できるソフトのこと。

WordPressがオープンソースなので、世界中の技術者たちが開発に加わることができ、利用者のニーズに合わせてバージョンアップが繰り返されてきました。

こうしてWordPressは、単なるブログソフトとしてだけでなく、 “ CMS(コンテンツ管理システム)” として利用されるようになっています。

“ CMS(コンテンツ管理システム)” とは?
WEBサイトのコンテンツ(テキスト・画像など)のデータを管理し、それらをWEBページとして表示させるシステムのこと。

オーストラリアの調査会社Q-Success社によると、2016年5月現在で、全ウェブサイトの中でCMSを使っていないサイトは55.6%。

何らかのCMSを使用しているサイトが44.4%となっており、CMSの中で一番多く使われているのがWordPress(ワードプレス)で59.3%、次がJoomla!(ジュームラ)で6.1%、3番目がDrupal(ドルーパル)で4.9%となっています。

全CMSの約6割をWordPress(ワードプレス)が占めていることがわかります。

同調査の3年ほど前の結果では、何らかのCMSを使用しているサイトは約32%でしたから、12%以上シェアが増えていることになります。

国内でも、大手企業がコーポレートサイトの制作にWordPressを利用していますし、勿論、このホービズのホームページもワードプレスを利用しています。

WordPressを使用してホームページ作成するメリット

無料で使える

オープンソースであるWordPressは、個人利用・商用利用を問わず、無料で使うことができます。

専門知識がなくてもページや記事の追加・修正が簡単にできる

パソコンに触ったことがないという人では簡単にというわけにはいきませんが、ワードやエクセルを使えるくらいの方であれば、コンテンツの追加・編集・削除などの作業は、専用の管理画面から行えます。
以前は、ホームページを編集するのにはHTMLやCSSなどの専門知識が必要でしたが、WordPressは管理画面から操作でき専門知識やスキルは必須ではありません。

SEO(検索エンジン最適化)に強い

Google社のマット・カッツ氏(Googleの検索エンジン開発部門の責任者)は、WordPressがGoogle社の提唱するSEO項目の80%~90%をクリアでき効果的である事を認め推奨しています。
使用するテーマにもよりますが、総じて“ SEO ” に有利です。

“ SEO ” とは?
「 Search Engine Optimization (検索エンジン最適化)」の略で、GoogleやYahooなどの検索エンジン(検索サイト)で、特定のキーワードで検索した際に上位に表示されるための対策のこと。

テーマを使ってデザインを自由に切り替えできる

WordPressは、コンテンツの内容はそのままで、サイトのデザインだけを簡単に切り替えられるようになっています。
その仕組みのことを、WordPressではテーマと呼んでいます。
一般的なブログサービスでの、「テンプレート」や「スキン」と呼ばれるものとよく似ています。
テーマは、WordPressを使い始める段階で、標準のものがいくつか用意されていますし、それ以外にも、無料で公開されているものや有料で販売されているものを利用することもできます。
スキルを身につければ、自分だけのオリジナルテーマを作ることも可能です。

プラグインで機能を追加できる

必要な“ プラグイン ” をインストールして、サイトにさまざまな機能を追加することができます。

“ プラグイン ” とは?
WordPressの機能を拡張するプログラムのこと。

たとえば、サイト内のページを一覧表示するサイトマップを自動生成するプラグインや、簡単にお問い合わせフォームを作成できるプラグインなど、多種多様です。
プラグインは、そのほとんどを無料で利用することができます。

不明な点やトラブルを解決しやすい

WordPressの人気の高さは、これからウェブサイトの制作を始めるのにはとても大きなメリットです。
書店に行けばWordPressに関連する本が多くあり、インターネットで検索すれば丁寧に解説されたサイトがたくさん見つかります。
もし使い方がわからなかったりトラブルが生じた場合でも、それらを利用して解決することができます。

WordPressを使用してホームページ作成するデメリット

セキュリティの心配

オープンソースで誰でも無料で利用できるということは、逆にハッキングされやすい、狙われやすいということも言えます。
そのためワードプレスでは頻繁にセキュリティ対策などのアップデートが行われています。
アップデートの操作自体は管理画面からボタンをクリックするだけで簡単なのですが、やや手間がかかります。

管理画面の専門用語がわかりにくい

WordPressは、もともと英語で開発されたソフトなので、日本では、WordPress独自の機能名などは翻訳した言葉で利用しています。
ですから、理解しにくかったりわかりにくかったりする用語が出てくることがあります。

運営コストがかかる

WordPress は無料で使えますが、WordPress を使って WEB サイトを公開するためには、“ ウェブサーバー ” を用意する必要があり、サーバーを利用するのには費用がかかります。
サーバーを利用しなければ WEB サイトが公開できないのは、WordPress を使っていない WEB サイトも同様ですが、WordPress で制作した WEB サイトを運営する際には、スペックが高いサーバーを利用することが望ましいので、当然、月々のランニングコストは高くなります。

“ ウェブサーバー ” とは?
WEBサイトの表示に必要なデータを保管し、サイト訪問者のリクエストに応じてそのデータを送信する仕組みを持つもののこと。

小中規模サイト向けのサーバーはレンタルするのが一般的で、サービス内容により価格は異なり、1 ヶ月 数百円~数千円程のランニングコストがかかります。
また、WEBサイトを専用のアドレスで運用する場合は、“ ドメイン ” の取得が必要です。

“ ドメイン ” とは?
インターネット上で、WEBサイトの住所やメールアドレスの一部として利用できる文字列のこと。

ドメインも維持費用がかかります。(WordPress を使っていない WEB サイトも同様です)

規模によっては制作費用が割高になる場合がある

1 ページを作る単価自体はHTMLで作るよりも安くできますが、ワードプレスの場合はページを作る費用の他にシステム構築費用(ワードプレスのインストール、プラグインのインストール、テーマの作成・カスタマイズ、各設定等々)が必要になり、ホームページのページ数によっては制作費が割高になる場合があります。

WordPressで制作するホームページをおススメしています

上記のようなメリット、デメリットを鑑みても、ホービズでは、WordPress(ワードプレス)を使って制作するホームページをおススメしています。

さらに、ホームページ制作後、できる限りご自身で更新・管理していただくことも望んでいます。

当たり前ですが、更新でも修正でも自分自身でやったほうがサイトに対して愛着がわきますし、なによりできれば楽しいはずです。

とはいえ、慣れない作業ですから、トラブルやわからないことが必ず発生します。

ですので、ご自身での更新作業に慣れるまで、新規サイト制作後 3 ヶ月は、サイト更新・保守管理は無料サポートさせていただいております。

サーバーの構築からWordPressのインストール、サイト制作まで、やってみたいという方には、定期的に、《 ワードプレスサイト制作講座 》も開講しております。

開催日 【 2 月 1 7・1 8 日(土・日) 】 受講予約受付中

こちらも、ご自身での更新作業に慣れるまで、受講後 1 ヶ月は、サイト更新・保守管理を無料サポートさせていただきます。

ご自身で更新・修正作業ができるWordPressでホームページを制作してください。